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【あなたも追体験!】中小企業大学校養成課程【第11回:中小企業診断士の考察②】

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筆記試験で合格したけど、中小企業診断士養成課程も実は気になる

これから行くけど、どんな研修なのかなぁ?

卒業してから、結構忘れてるから思い出したいなぁ

と、感じている中小企業診断士受験生や中小企業診断士の方、必見!

養成課程を得て、中小企業診断士として活動している私が、当時学んだ内容について、解説していきます。この記事を読んで頂ければ、中小企業診断士養成課程でどのようなことを学んでいるかを追体験できること間違いなし!

おはようございます!中小企業診断士のグレート☆セバスチャンと申します。私のプロフィールは、こちらへ。

重要

私の養成課程期間中の体験談を基にお伝えしていきますが、企業の特定に結び付く情報や、各研修の詳細をそのまま使用することはありません。あくまで学んだことを、私の視点から解釈し、再構成している点についてご了承ください。

中小企業診断士の考察

経営支援とは?

休憩が終わり、二人は席に付く。講師より、【経営支援】についての説明が始まる。

ロックとマリアは、経営支援の重要性について、以下をまとめた。

支援者の前提

講師の話をまとめると、支援者の前提条件として以下が挙げられた。

  1. 人間性
  2. 情報発信力
  3. 事例の共有

ロックとマリアは2人とも、事業者に親身になって一生懸命対応するタイプ。要領の悪い面もあるが、そのひたむきな姿勢は事業者の信頼を得ている。問題は、外部環境を把握することが疎かになることがある点や、自分自身の技術を経験だけに頼る点だ。現在の置かれている環境を把握し、知識と経験を結び付けて初めて、支援者として説得力のある支援ができるだろう。

ロック

養成課程に来て、新聞読んでない!

マリア

1次試験の知識も思い出さなきゃ!

セバスちゃん

まずは【人間力】が重要だ!

経営支援の姿勢

次に講師は、経営支援の進め方においての姿勢について説明を行った。まとめると、以下の流れになる。

  1. 傾聴
  2. 受容
  3. 共感

「あなたは自分の話を聞いてもらうと気持ち良いと感じませんか?」。子どもの頃、毎日の出来事を、脈絡なく両親に話すことで、心が温かくなり、安心できた経験をお持ちではないでしょうか?これは【幸せホルモン】が分泌されている状況。特に人間は【承認欲求】があるため、しっかり話を聞いてくれて受け入れてくれ、共感をしてくれる相手のファンになります。

自分自身の話を一方的に話すタイプは、おそらく支援者向きではないでしょう。ここで1つ魔法の言葉をお教えします。「すごい!」という言葉です。この言葉が出だせば、自然と事業者はどんどん話を加速させていくはず。あとは、子どもと一緒で脈絡がなくなる場合があるため、【軌道修正】をしながら、引き出すように心がけることで、多くの【リッチな情報】を得ることがきるでしょう。

セバスちゃん

やる気スイッチを押しまくる!

支援者の資質

「支援者の前提や姿勢については分かったけど、具体的に養成課程期間中に意識することって何?」

ロックとマリアは今までの講師の話を踏まえ、養成課程期間中に特に何を意識するかについて、以下のとおりまとめた。

  1. 引き出す力
  2. 構造化力
  3. 自立型支援

引き出す力

養成課程の実習は、支援事業者に複数回ヒアリングをする機会があります。事前に班員で、ヒアリング項目の内容を決め、ヒアリングをするのですが、知りたい情報ではなく脱線することが度々発生します。時間無制限なら良いのですが、限られた時間で【リッチな情報】を引き出す必要があります。前段で述べた【経営支援の姿勢】を徹底することで、多くの情報を得られますが、その中で重要な情報を引き出すにはどのようにしたら良いのでしょうか?ここで重要となるのが、【事前調査と仮説の設定】です。財務諸表等の定量情報やインストラクターが事前に取得している定性情報から考えられる問題点を想定することが重要です。仮説はあくまで仮説なので、現場で実態を見れば異なることは大いにありますが、仮設を立てずに臨んだ場合は、間違いなく支援事業者の思いをひたすら聞くだけの時間になるでしょう。仮説の成否に限らず、ヒアリングを実施することで、経営課題を解決するための有効な情報を引き出すことができます。

構造化力

養成課程で身に着けるべき最も重要な点は、自分一人でも【診断と助言ができる存在】になるということです。そのためには、現在支援している事業者について、何をゴールとして、どこの課題について取り組んでいるかを俯瞰的に確認できる目が必要です。中小企業大学校養成課程の場合は1カ月間の演習中に学ぶことが、構造化の方法です。構造化というと難しく感じますが、簡単に言うと【課題解決をどの順序で進めるか?】の手法です。残念ながら、5回の実習を得てもこの進め方の分からない受講生も存在します。常に現在どの位置を進んでいるか?を意識しながら、診断と助言に当たる必要があります。工夫の1つとしては、強み・機会は青色、弱み・脅威は赤色、数値情報を黄色、経営理念・方針などは緑色など、キーワードを区分しておくことが有効です。思いついた提案も忘れないうちに記載をしておきましょう。※詳細については今後の記事で言及します。

自立型支援

最後は【自立型支援】を意識する点です。特に養成課程期間中に支援する事業者とは一度きりの出会いがほとんどです。担当地域やその後プロコンとして呼んでもらえるのであれば別ですが、その時、その場で課題解決の方向性を示し、事業者が自走する準備をする必要があります。支援する側が全てにおいて事業者の望むことをしていしまい、その担当者が別の地域に行った途端に、事業者が何も分からなくなる支援をしてしまうことは、はっきり言えば【自己満足】でしかありません。常に「その事業者自身で、できることなのか?】を意識し、支援をしていくことが重要です。私自身、支援を実施した事業者を2年後くらいに見に行ったのですが、提案したことを10とするなら2、3くらいの進捗度でした。もし、あなたが支援した事業者をいつか見に行った時に、提案したことが全く実行されていない場合は、その提案自体が絵に描いた餅であり、ただの思い付きの策です。事業者自身が本当に明日から実行に移せるのか?本当に重要な観点です。

セバスちゃん

自己満足の提案になってないか?

支援人材に求められる能力

最後に、支援人材に求められる能力について、ロックとマリアは以下のようにまとめた。

  • 創造性
  • 論理性

結論からいうと、中小企業診断士を含む支援者に求められる能力は、創造性と論理性をどちらもバランス良く持つ存在になることです。

そんなことを言っても、自分がどんなタイプかわからないよ!

という方に、【ハーマンモデル】による検査をおすすめします。以下のサイトで簡単に検査ができます。

近くナビ (chikaku-navi.com)

ポイントは【創造性と論理性】の点数がバランス良くなっているかです。おそらくほとんどの受講生が4つの分野のどこかに偏ると考えらえます。

養成課程期間中に意識しなければならない点は、論理性寄りの方は創造性を身に着けるためにムリとも思える冒険するような提案を検討してみること、創造性寄りの方は発想に対し、常に具体的に数値で測る意識をすることがおすすめです。

自分のタイプが分かれば、班での役割についてもわかります。一方で、普段通りの自分に合う役を受けてばかりでは成長しません。あなたに現在ない能力値を引き上げるためにも、養成課程期間を人生の実験場として活用することが重要です。

直観力と構成力は、才能の領域でもあります。もし近くにそんな班員が入れば、観察し、どのような進め方をしているのかを師事することも重要です。創造した内容に、言葉を体系的に結び付けて形にしていく小説家タイプは中小企業診断士に向いているかもしれません。

ロック

意外!論理性が高い結果!

マリア

私は創造性はあるけど・・・笑

2人は午前中の授業が終わり、休憩に入る。経営支援とは?養成課程期間中で、常に自分に問う必要があるようだ。

セバスちゃん

結局は、最後にも人間性が重要!

まとめ

【あなたも追体験!】中小企業大学校養成課程【第11回:中小企業診断士の考察②】、いかがだったでしょうか?

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ABOUT ME
グレート☆セバスチャン
Great Sbastian School 学長 グレート☆セバスチャン 専門分野(店舗管理/店内製造/衛生管理/管理会計/景況調査/補助金審査) 資格(中小企業診断士・第一種衛生管理者・調理師・2級(FP/簿記/販売士) 【あなたを中小企業診断士にしたい!】

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