「人生を豊かに、楽しく、導く」。Great Sebastian School代表のGreat Sebasutianです。
本日【9月23日(月)】YouTube動画の7本目を公開しました!
📢 2024年IT導入補助金 最終公募!アナログ業務の効率化でビジネスを飛躍させるチャンスです!
💡 こんな悩みありませんか?
「アナログな経理や間接業務に時間を取られ、本業である売り上げアップに集中できない…」
そのお悩み、2024年IT導入補助金を活用して解決しましょう!
本動画では、IT導入補助金の最終公募に関する情報を徹底解説します。
🔍 この動画で解決できるポイント 🔍
IT導入補助金とは?
- 補助金の目的、前提条件、そしてあなたのビジネスにどのように役立つかを分かりやすく解説!
どの事業者に最適?
- どんな事業者がこの補助金を活用するべきか、また最も効果的な導入方法をアドバイス。
IT導入支援事業者の探し方
- あなたのビジネスに最適な支援事業者の見つけ方を具体的に紹介します。
活用時の注意点
- 補助金を申請する際に押さえておくべき重要ポイント、申請で失敗しないためのヒントもお届け。
⏰ 2024年のラストチャンスを逃さないために、今すぐチェック!
経費削減と効率化を同時に実現し、時間を有効活用して売り上げアップに集中しましょう。
🎥 動画の詳細をぜひご覧ください!
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来年度の公募にも役立つ!
おすすめの視聴法
じっくり視聴したい方のために、かなりゆっくり話しています。2倍速での試聴がもしかしたら、ちょうどいいかもです。
状況で倍速へ変更してください。
本編
本編を見た後に、より理解を深めたい事業者の方むけに、ブログにて解説します。
1.2024公募ラストチャンス!
2024【最終公募】
2024公募!今出すべき理由1つ目は、今回が最終公募だからです!交付申請期間は、9月20日~10月15日17:00まで。配信が9月22日ですので、約1カ月間あります。
ただ注意点!申請してから、交付決定が11月22日の予定になります。約2カ月以内に導入、事業の実施、そして実績報告、精算払いまでをする必要がありますので、絶対に油断しないように!
交付決定されたら、最優先タスクにすること!
また申請には、IT導入支援事業者の選定など1カ月程度かかる可能性があるので、この動画を見た人をすぐにとりかかることをおすすめします!
いやいや、もう期間がないからいいよ!と、思った経営者の方は他の競合と差がつくかもしれないので、ぜひ一歩踏み込んでみてくださいね!
10月から最低賃金上昇
9月21日時点で、厚生労働省のホームページを確認すると、ほとんどの県で50円以上の引き上げが確定しています。
経営者の皆さんにとっては物価高によるコスト増に加え、人件費の増加が確実。また、来年度以降もこの流れが続くと考えられます。
IT導入補助金を含む、他の業務効率化を目的とした助成金や補助金を活用し、生産性を上げることが鍵!
そのまま何もしないと、ただコストだけが増加するので注意です!
IT導入補助金のメリット
IT補助金を活用するメリットについて
①ITツールを安価に導入することができる
何と言っても、一部を補助金で賄えるため会社の支出が軽くなることは嬉しい点。
ただし、何度も何度も言っても支援事業者によって勘違いすることがありますが、補助金は事業実施後にしか入金されません。
また、申請し採択され、交付決定通知以降しか、発注・契約・支払はしてはダメです!
②少ない投資額でも申請できる
補助額の下限設定がないものや、設定されていても少額から補助されるため、気軽に補助金申請ができるようになっています。
ただその一方で、依頼するIT導入支援事業者によっては、あまりにも少額だと【もうけ】にならないため、断られる可能性があります。
また、中には悪徳業者もいるとの報告があるため、必ず最低でも2~3社は相見積もりを取るようにしましょう!
③採択率が高い
企業のDX化・業務のデジタル化が急務となっています。こうした現状を受け、近年のIT導入補助金は制度改正への対応支援という意味合いも強く、採択率も高くなっています。
例えば、2023年度の採択率は全国で75%を超え、申請した企業の4社に3社は採択を受けています。
また、現状の流れでは交付決定から12カ月以上経過していれば、新たに申請できるため、積極的に活用することがおすすめです!
2.IT導入補助金の目的と前提条件?
目的
IT導入補助金の目的は、一言でいうと【生産性の向上】、手段として、【ITツール】の導入に対し経費の一部の補助ができる。
また、条件として【ITツール】は、指定されたIT導入支援事業者が提供するもののみ。
なので勝手に、自分で選んで申請はできない点に注意!
またIT導入支援事業者と【共同】で申請が必要なので、事業者のみでの申請はできない。
IT導入支援事業者を探す手間はあるが、ITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート及び、補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続きのサポートを行ってくれるので安心感がある。
ぬけ、もれがない!
ただし!繰り返しになりますが、悪徳業者もいるようなので、必ず相見積もりを取るように!
前提条件
申請のできる前提条件として、まずは【中小企業】に当てはまるか?をチェックします。
資本金または従業員数が、上記の表の数値【以下】を満たしていればOKです!
小規模事業者の定義は、従業員数のみで判断しますので、わかりやすいですが、ここに乗っていない業種の方は、自分の業種がどれに当てはまるのか、迷う方は事務局へ問合せをしてください。
また、IT導入補助金は医療法人や社会福祉法人、学校法人や、商工会点会議所等も対象になる場合があるので、商工業者以外の方も積極的にチェック!
事前に準備しておく書類として、法人の場合は
・実在証明書:最寄りの法務局へ
・事業実態確認書類:ないとは思いますが、わからない場合は、税理士さんへ問合せ
個人事業主の場合は
・本人確認書類
・事業実態確認書類:納税証明書その1もしくはその2を、税務署へ
・確定申告書は
①「確定申告書 第一表の控え」に収受日付印が押印されていること。
②「確定申告書 第一表の控え」に受付番号と受付日時が印字されていること。
③「確定申告書 第一表の控え」と「受信通知(メール詳細)」が添付できること。
いずれかが確認できるもの。
?の人は、経理担当者や税理士等に聴くこと!
申請を支援する時に、毎回ですが基本的な書類がそろわず、慌てる事業者がたくさんいます。基本的なことだからこそ、常に整理整頓をしておくことが重要です。
また創業して1期を経過していないと、各種書類がそろえることができないため、申請することができないので注意です。
1 gBizIDプライムアカウントID発行までの期間は、オンライン申請の場合は、即日発行も可能です。書類郵送の場合は、1~2週間くらい余裕を持つこと。
他の補助金申請等にも使用するので、作成しておくことがベスト。
2 セキュリティアクションは、小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です。
IDの取得までにはSTEP1から最低1週間程度かかりますので、特に注意が必要です。
なお、IT導入支援事業者のみなさまによる代理申請をしないように!
3 「みらデジ経営チェック」
申請するコースによっては、必須でないものもありますが、自社の経営課題を知ることにつながるため、めんどくさがらず必ず事前にチェックしましょう!
なお、gBizIDプライムを利用して、みらデジ事業者登録を行ったうえで、みらデジ経営チェックを実施することを求めていますので、忘れないようにしましょう!
3.どんな事業者に何がおすすめ?
どんな事業者におすすめ?
結論から申し上げます。おすすめの事業者は、インボイス制度や電子帳簿保存法対応や、分析のソフトウェアを導入していない事業者です。
理由は、最終回で、複雑な経営課題への対応は時間が足りない!複雑なシステムを導入するまでの時間は難易度が高い。
次に、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を旧システムや手作業で実施し、非効率的!
昨年は、10月からのスタートで12月決算の方は2カ月の緊急的な対応で良かったため、アナログなやり方をした事業者も多かったのではないでしょうか?
消費税計算を適性に実施できているか?電子帳簿への対応が適性にできているか?申告の時期に時間を割かなければならないず、本来の運営へ影響を与えませんか?売上をうまない間接業務に割く時間は絶対に公立かすべき!
3つめは、SNSやHP作成、EC構築など販路開拓の取組み以前にそもそも経営課題の分析ができていない!
私が中小企業診断士として支援する中で、DXの相談のほとんどが現在、SNS活用などの販路開拓の相談です。一方で、相談を受ける中で感じることは、事業者自身の経営課題の分析ができていないことです。
例えばインスタでの発信について、誰に?どんな価値を?どんな技術をアピールして?など明確に答えられない場合が多い。
経営者の感覚も大事です。ただし、根拠も大事です。それを自動で教えてくれる仕組みがあった方がシンプルに良くないですか?
特に、小規模事業者の方にはぜひおすすめです。
私の肌感では、中小企業で比較的、従業員数の多い事業者はIT導入補助金を積極的に活用していますが、従業員5人以下等の小規模事業者の活用は少なく感じています。
ぜひ、この機会に活用をすることをおすすめします!
どのコース(枠)がおすすめ?
結論から申し上げます。【インボイス枠のインボイス対応型類型】がおすすめ!
内容を見ていきます。
①インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフト
補助額50万円以下の部分については、前提条件で説明した中小企業は3/4、そして小規模事業者は4/5です。かなり高い補助率!
また、50万円を超えた部分。わかりやすくいうと、100万かかるなら、50万円までは、3/4、4/5まで。
50万~100万部分は、中小企業、小規模事業者に関らず2/3の補助ということ。
50万円以上の場合は、【会計・受発注・決済】のうち、2機能以上を有する必要があります。
あまり少額すぎると、IT導入事業者が受け付けてくれない場合があるので、基本的に50万円以上の申請を念頭に、2機能以上あることを前提に動くと良いです。
また、このインボイス対応類型の最大の特徴は、PC・ハードウェアの汎用機まで補助金がでる点です。
現在物価高で、PC、タブレットなど20万円以上かかります。補助率は1/2で、最大10万円まで出ます。10万円以上は出ません。
レジ・券売機等も対象ですので、ありがたいですね。
ただし、目的は、あくまで【生産性向上のための、ITツール導入】です。
これらの汎用機器を、事業以外のことに使用すれば厳しい罰則がありますので、注意してください!
インボイス取引の円滑化につながることは、間接業務の負担減少以外にも、どんな顧客がどのような商品を、どんな時期に頼んでいるかなど、貴重な情報(宝)を得ることになるんです!
導入していない事業者は、どんどん置いていかれます!
具体的な補助対象については、注意点を説明します。
前提条件で説明したとおり、【IT導入支援事業者】との共同申請をしなければなりません。
その際、必ず最低3社程度は相見積もりをとるようにしましょう。
緑の枠の部分は、相見積もりを取った時に大きな金額の差は生じにくいと考えられますが、
赤の枠の部分については、注意が必要です。極端に高い金額である場合は、悪徳業者である可能性もありますので、慎重に事業者は選定をしましょう。
だまされないように!
この配信を見たらすぐに申請にとりかかりましょう。締切日時を過ぎれば問答無用で受け付けられません。
交付決定がでた後は、その日のうちに動きましょう!事業実績報告まで約50日しかありません。
繰り返しになりますが、くれぐれも交付決定前から発注や契約をしないように!問答無用で対象外となります。
あくまで、国民の皆から集めた大切な税金で賄われます。ルールは厳正に守ること!
再度まとめると。
今回おすすめしている。インボイス対応類型の公募要領をチェック!
前提条件で説明した、2、3と、必要書類をチェック。
IT導入支援事業者を選定し、申請を10月15日17時までに完了。
交付申請をし、交付決定後に、必ず発注等を実施し、翌年1月16日の17時までに実績報告。
それでやっと補助金が入ります。
繰り返しになりますが、お金は最初に準備しておかないとダメです。資金繰りも含めて検討しておきましょう!
それから3年間は報告が必要です。
昨日、支援機関の知人から、支援している事業者が細かすぎるくらいに毎日報告があって、ある意味大変だ、と言っていました。
ただし、それくらいでちょうどいいんです。あとで補助金が入りません。でしたでは、後の祭りです。
慎重すぎるくらい慎重に動きましょう!
4.IT導入支援事業者はどのように探す?
事前準備?
IT導入補助金の大きな特徴は、IT導入支援事業者を探す必要がある点です。
①好事例を調査する
良い事例は、パクることが重要です。自身の事業に合う場合は積極的に真似をしましょう!
②勝手に導入したいITツールを選んで申請はできません。
導入したいITツールの取扱いがあるかを確認する必要があります。
③共同で申請しなければなりません
ホームページ上に申請するフォームはありません。招待されなければ申請することはできません。
またIT導入事業者による申請代行はできませんが、サポートをしてくれます。
悪徳業者でないか、丁寧にサポートをしてくれる事業者であるか、導入実績は?などをを調査する必要があります。
好事例を調査する
今までの活用事例がでてきますので、内容を確認。
ただし、要件が異なる場合があるので、要領などはチェックし、IT支援事業者に確認が必要!
詳細ページからは、事業者の取組みが紹介されてます。紹介事業者に迷惑がかからない程度に、どのようなIT支援事業者を使ったかを聴くのも1つの方法だといえます。
導入ツールの選定
まず、お住まいの対象エリアを選択。なお、お住まいの地域によっては対象の支援事業者がいない時があるので、都市圏に範囲を広げます。
好事例などで調査した、導入したいツール名を入力します。
今回おすすめしているインボイス枠を選択。
具体的に例を入力します。
対象エリア:熊本県
ツール名は、free
なお、余談ですが私が支援している事業者で現在非常に多いのが、freeやマネーフォワードです。直観的に使用しやすいことが人気のようです。
これらの事業者の回し者ではありませんが、相談が多い事実があります。特に小規模事業者には良いかもしれません。
次にインボイス枠を選び、50万円以上の価格設定要件が2つ以上の機能を有する必要があるので、2つ以上にチェックをいれます。
上記は検索して出てきた任意の事業者です。たくさん出てきますので、複数社相見積もりを取り、比較決定することが重要です。
信頼性の調査
選定した事業者が悪徳事業者であった場合はたいへんです。
まずはネット情報で、口コミなどを調べたり、導入実績を調査することが重要です。
一番のおすすめは、事前にIT専門家に相談することです。明確な経営課題の設定とともに、信頼度の高い導入支援事業者を紹介してくれる場合が多いです。
1つは「みらデジリモート相談」というものがあります。
私が最もおすすめするのは、お住まい地域にある商工会また商工会議所で検索していただき、直接窓口に相談してもらうことで、後日、IT専門家を無料で派遣してくれる仕組みがあります。
普通に専門家を直接呼ぶと、1時間1万円程度かかりますので、ぜひ活用してください!
5.その他、注意点は?
補助対象外となる経費
取り消しになるポイント
審査のポイント
前職にて全国支援機関だった私から、審査のポイントについて簡単に説明します。
採択率が高いとはいえ、最終公募ということで、もしかしたら申請が殺到する可能性があるため、他者に差を付ける計画書を作成することがベストです。
事業面からの審査項目や、計画値についてはあまり差がつかないと考えられます。
ただし、よく忘れられがちなのですが、政策面からの審査項目については差が付く可能性があります。
生産性向上お呼び働き方改革を視野に入れている独自性のある計画なのか?
セキュリティサービスの選定はできているのか?
賃上げについて積極的に取り組んでいるか?
政策的観点は他の補助事業申請の際も、独自性がないものが散見されますので、他者と差をつけるには重要な観点です!
ぜひ検討してみてください!
最後に
経営者そして中小企業診断士および中小企業診断士受験生の皆様お疲れ様です。
⏰ 2024年のラストチャンスを逃さないために、今すぐチェック!
経費削減と効率化を同時に実現し、時間を有効活用して売り上げアップに集中しましょう。
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