最近ChatGPTってよく聞くけど、【自分オリジナルのChatGPT】作れないのかな?
と、考えているあなたに朗報です。ChatGPTには自分だけのオリジナルを作る機能が搭載されています。
- どんな風に作成していくの?
- 気を付ける点は?
- 実際に作成してみて、どうだった?
先週ChatGPTを導入したばかりの初心者の私が、試行錯誤している内容をお伝えできればと考えています。
おはようございます!中小企業診断士のグレート☆セバスチャンと申します。私のプロフィールは、こちらへ。
それでは、さっそく解説いってみましょう!
前提条件
恥ずかしながら、私はChatGPT初心者です。したがって、この記事は、素人目線で行った取り組みの記録としてご覧いただきたいと思います。私と同じく知識がゼロの方々に少しでも役立てることができれば幸いです。
有料版への登録が必要(2024.4.28現在)
※現在、使用可能なChatGPTの無料版である3.5は、今まで使用したことがありませんので、基本的に4.0以降でのお伝えになります。
先週登録しました・・・笑
作成とポイント
それでは、さっそく作成に挑戦をしていきます。
有料版に登録すると、下記のようなページになります。左側の【ExploreGPTs】をクリックします。
次に、右側の【Create】をクリックします。
すると以下のような画面が表示されるのですが・・・
まずは、【Create】の画面を選択し、設定していきます。・・・すいません。英語で書いてあって分かりません。なので最初に、「日本語で説明して!」と、赤枠の中に入力します。
英語を見た瞬間にアレルギー反応を起こす方は、単純に日本語での説明を求めると対応してくれます。GPTが、上記のように提案をしてきますので、回答しています。
作成したい内容について回答をすると、GPTが関連する情報をネットから取得し始めます。
作成するGPTの名前を聞いてきますので、設定して欲しい名前を指定します。
自動でプロフィール画像を作成してくれますので、自分のイメージに合うように指示します。
指示をするだけで、どんどん形を決めてくれます。
他に自由に注文をつけて、気に入った内容となれば、ここまでの設定は一旦終了です。
次に【Configure】をクリックします。
【Instructions】のところが重要とのことでしたので、ここには【制限条件】を指示していきました。設定した内容は以下のとおりです。
他にも、私のサイトの内容に記載してあることを優先的に回答してください、などを追加しました。追加する項目については、【Create】から指示しても自動的に【Instructions】に追加されるようです。
続いて、ここからがオリジナルGPTの真骨頂です。自分しか知りえない情報について、データをアップロードすることで内容を学習し、答えるようになります。私の場合は、指定したサイト情報について、テキスト化が時間がかかりそうでしたので、今回は見送ります。
会社の独自のGPTを作成した場合はここにファイルをどんどん入力していけば、学習しアウトプットするようになると考えられますので、今後、別の記事で挑戦した内容を共有できたらと思います。
最後にここにチェックを入れて終了です。ここは最新の情報をWEBより取得するようにしている設定とのことです。
ここまでで一端作成はできたので、保存します。
設定については以下の3点があります。
- 自分のみ
- リンクを教えた人のみ
- 誰でも見られるように公開
今回はもちろん①で登録しました。セキュリティの問題がありますので、特に会社のオリジナルGPTを作成する時は絶対に③で設定しないことが重要です。
常に気になったことは、改善を指示していくことが重要かもしれません。
作成してみた感想
実際に動かしてみました。
制限条件に対して、しっかり答えるように設定できていました。
具体的に質問をしています。
ん?ちょっと、イメージが違うけど。笑。
遠いなぁ、という印象です。笑
ここらへんは一般的な質問に対する当たり障りのない回答となっていますね。
何度か他にも試しましたが正直ストレスを感じています。「私のサイトの内容を優先的に分析して回答して」と指示をしているのですが、うまくいきません。今後の課題ですね。
まとめ
【DXチャレンジ1年生】カスタムGPTs【中小企業診断士試験相談の作成】vol.1いかがだったでしょうか?
私も初心者であり、わからないところからのスタートです。今後、いろいろ改良していった結果もご報告したいと思います。
考える前に、まずやる!
で挑戦してみようと思います。
このブログを読んで、少しでもためになったという方は、ブログの応援と投票お願いします。みなさんの協力が必要です。何卒宜しくお願い致します。
また、Twitterにも登録して頂くと、記事を更新した時にお知らせしますので、今後も「志」ともに、一緒に学んでいけると幸いです。
今日の画像は、GPTに「AIを操る美女の画像をアスペクトレート16:9」で指示し、その後、「もっと日本的にして」と言ったら1分くらいで作ってくれました。