中小企業診断士×保証協会勤務
初めまして。中小企業診断士の「グレート☆キヨスチャン」と申します!まずは簡単に自己紹介をします。
- 職業 保証協会勤務
- 専門分野 創業支援/補助金支援/資金繰り導入支援など
- 資格 中小企業診断士・ITパスポート・FP2級など
- 趣味 マラソン・サウナ、読書
私は、現役の保証協会の職員です。その中でも現在は、「経営支援」を行う部署に勤務しています。もっと貢献領域を増やし、自身で診断や改善提案ができる診断士になれるよう日々学んでいます。
現在はFP1級を勉強中。最近は宅建にも興味が湧いています。その内容についても、いずれかお伝えできればと思っています。
経歴
私の経歴を紹介します。
- 20●●年 都内の私立大学を卒業・簿記3級取得
- 20●●年 現在勤務している保証協会へ入協
- 2020年 中小企業診断士1次試験 合格
- 2021年 中小企業大学校東京校 合格
- 2021年 中小企業大学校東京校 入学
- 2022年 中小企業大学校東京校 卒業
- 2022年 中小企業診断士 登録
- 2022年 FP1級の合格を目指し勉強中。その後は宅建も視野。
現在は、中小企業診断士資格+他の資格を取得し、支援の幅を増やすことでより多くの中小企業を支援したいと考えています。
なぜ中小企業診断士を取るの?
資格取得のきっかけは、非常にお世話になっている先輩が中小企業診断士資格を保有しているのをみて、私も挑戦しようと思ったのがきっかけです。保証協会に勤務していると中小企業診断士の取得は推奨されますので、当協会では、たくさんの中小企業診断士資格補修者がいます。
しかしながら、資格取得後にその資格を活かしている人は稀で肩書だけになってしまうのが現状でもあります。私自身も先輩から肩書だけになる、名刺交換の際に箔がつくだけといったことをよく言われました。
今、中小企業診断士を目指している皆さんは、何を目的に国家資格である中小企業診断士を目指していますか?
- 社会的信用ですか?
- 将来独立するためですか?
- 出世のためですか?
- もしくは、社会貢献のためですか?
恥ずかしながら、中小企業診断士養成課程で研修を受ける前までは、明確な目標がありませんでした。しかし、中小企業診断士の取得が私に変化を与えてくれました。
中小企業診断士は「開かれた人生の入口」
少し昔の話から入ります。人は何かしらコンプレックスを持っていると思います。私は学歴コンプレックスです。高校選びで悔いを残してしまった私は、偏差値の高い高校、大学出身と聞くと「すごい!」と感じてしまっていました。
同時に「なぜ自分は良い学歴になれなかったのか?」というモヤモヤが生まれ、落ち込んでしまいます。そのため、自分から学歴の話はしません。
私の所属する会社では高校、大学共に学歴がすごい人はたくさんいます。中小企業診断士試験を受験する人はたいてい高校、大学の学歴がすごい人が多いです。
中小企業診断士試験もストレートでの合格がほとんどであり、私のプレッシャーはただならぬものでした…。でも、何か悔しいし、負けたくない気持ちがありました。
それから、必死に勉強した結果、1次試験をストレートで合格することができました!大学受験より勉強したと言えると思います。
私自身に変化があった経験となり、私もやればできるんだ!と思えた瞬間でした。1次試験や中小企業診断士養成課程を得て、自分に自信がついたような気がします。
中小企業診断士資格は簡単な分類ではありません。何度も失敗し、「私には無理なのか?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?それでもあきらめないでほしいんです。必ず、達成できます!中小企業診断士になれます!
中小企業診断士試験には学歴などの受験制限はないんです!誰でも、チャレンジができて、必ず人生に変化が生まれます!
このチャンスを活用して、あなたを中小企業診断士にしたい!共有したい、そんな熱い気持ちでいっぱいです。
養成課程と意識変革
私の会社には、養成課程を経て中小企業診断士になった方が多々います。
しかしながら、この人「すごい」と感じたのは、私が中小企業診断士受験を決めるきっかけとなった先輩のみでした。その先輩は2次試験までストレートで取得しているので、養成課程を経て中小企業診断士になった先輩はいません。
私は中小企業診断士養成課程を経て中小企業診断士となりましたが、正直卒業するまでは2次試験まで突破した中小企業診断士のほうが優れているのではと思っていました。
卒業した現在では2次試験か養成課程かは全く意味のない議論であると感じています。
中小企業診断士養成課程のメリットは「コミュニケーションスキルの構築」です。全く社長と話せない人間が、終了する頃には堂々とプレゼンをして、笑いまでとるレベルに成長しています。
2次試験合格の大きなメリットは「2次試験について教育することができる」ことが大きな点だと思います。養成課程出身者では2次試験の合格手法については語れません。
ただし、大きなデメリットはペーパーテストはライティング技術は身についても、診断士として重要な「コミュニケーション能力」は身に付きません。
中小企業診断士資格への意識が大きく変わりました。本気の仲間と養成課程の実習で考え抜き、解決策の提案を行う経験をつめたことで意識が変化したと思います。
厳しかったインストラクターが「プレゼンが上手い!」と言われた時、自分の変化が生まれた決め手になったと感じます。
実習は現場での実践です。生身の社長を相手に提案をします。実習生レベルを求めるタイプでは絶対損をします。
変化を求めるのであれば、大変な経験をしたほうが今後に生きると思いました。養成校では、中小企業診断士人生が始まっているんです!
ただ1つ重要なことがあります。意識の変革は自分と、仲間たち全員が本気であることが絶対条件です。残念ながら、1人でも本気でない人がいれば、変革は生まれないんです。
「ただ資格を取ればいいと思っている人」は、この養成校の記事は読まないことをおすすめします。
少し強い言い方をしてしまったのですが、より高いレベルの養成課程を目指し、より意識の高いレベルの中小企業診断士を目指してい欲しい。そして、共有したい、と思っています。
今は、経験を活かし、顧客目線で考え、実際に実行に移すことができる解決策の提案ができる中小企業診断士を目標にスキル向上を目指しています。
中小企業診断士資格を生かすも殺すも自分次第!
まとめ
私のプロフィールを読んでいただきありがとうございました!
あなたを中小企業診断士にしたい!
お問い合わせ、お待ちしております。
初めての記事頑張ったな!
学長!まだ、慣れないよ!
ワタシには伝わったよ!
よろしくお願いします!