なんか毎日毎日ノルマノルマ・・・
このままだと仕事に命削られるよ
と、日々の生存競争に疲れ果てている、サラリーマン戦士必見!現在、中小企業診断士で現役の商工会職員である私が、【商工会職員への転職のすすめ】の記事をまとめました。
- 商工会って?
- どんな人におすすめ?
- 具体的な試験対策は?
- 募集ってあるの?
この記事を読んでいただければ、商工会への転職に興味を持てること間違いなし!
おはようございます!【朝活ブロガー中小企業診断士】のグレート☆セバスチャンです。私のプロフィールは、こちらへ。
それでは、さっそくいってみましょう!
ミニマムライフのすすめ
といっても、やっぱり給与は今より下がるんだよね。
という方も多いはず。実際、当時転職したての時はそうでした。
しかし、みなさんは、所得が高ければ、お金があれば幸せだと考えますか?
綺麗ごとをいうつもりはないので、お金がたくさんあれば、世の中の90%以上のことはなんとかなるかもしれません。だから、お金がある人は余裕があるから、心にもゆとりがあるんだと。しかしながら、そこは私は違うと思います。心にゆとりがあるからこそ、お金も余裕が出てくるのではないでしょうか?
お金の余裕とは、お金を優秀なツールと理解し、【適切にコントロールできる能力】ではないでしょうか?
商工会職員は、所属する県の給与に準じます。決して高い収入ではありませんので、よりミニマムな生活が求められるのは事実です。
この章では、商工会職員をおすすめする以下の要素について、解説します。
- 感謝とパフォーマンスの最大化
- 信頼と自由時間の最大化
- 愛と幸福度の最大化
これらを、最大化することで、商工会職員に必要な資質の理解に繋がれば幸いです。
愛と幸福度の最大化
それでも自分の幸福はお金をたくさん稼ぐことだ!
という方は、残念ながら商工会職員には不向きのようです。民間企業や起業をして、ゴリゴリ数値を積み重ねていってください。
最後は恩送り
商工会職員としての本質、それは【利他主義の心】です。
- あなたは何のために生きているんでしょうか?
- 自分のためだけですか?
- たくさんのお金を手に入れた先に、あなたの周りに【本当の友】や【愛する家族】がどれだけいますか?
- あなたが死んだその日、どれだけの人が葬儀に参列してくれますか?
- 愛は、そこにありまりましたか?
この中小企業診断士は、理論的じゃなくて、何を言ってるんだろう?笑
極めて概念的か考えですが非常に重要です。以下を想像してください。
- 目をつぶって想像してください
- あなたは全ての時間を費やし、多くのお金を手に入れました
- 次に、あなたにとって、今一番大切な人を想像してください
- その人が、次の瞬間、消えてなくなりました
- あなたはひとりぼっちです
- 手許にはありあまるお金だけが残りました
- しかし、その時、あなたの余命はあと1年
- 本当にしたいことはなんだったんですか?
あなたにとっても、その他の人にとっても、無限は存在しません。あなたは、今この瞬間、何のために生きているんでしょうか?
答えは【あなたにとって大切な人のため】です。そして、その心があれば、あなたに関わった全ての人に同様に【大切な人がいる】ことがわかるはずです。
商工会への相談者のほとんどが個人事業主か小さな企業ばかりです。そして、その事業者の父・母には子どもたちがいます。その生活基盤を守るためのお手伝いをしていると言っても過言でありません。そして、その生活基盤を守る商工会職員自身が幸福でなければ、それはただの自己犠牲によるものです。
商工会職員の本質としては、【利己主義】ではなく、【利他主義】が重要な資質として求められます。商工会職員として、ミニマムライフを楽しむためには、それぞれ異なる【愛の箱の大きさを知る】必要があるんです。その中で、【幸福を最大化】することが重要なんです。
まったく意味がわかりません!
と、ツッコミがありそうですが、最後の要素については、全ての本質ですので、みなさんで考えて欲しい。
まとめます。
商工会職員は【感謝】を得て、【信頼】を積み重ねている職業、そして、それはたくさんの【愛】を目的に、【幸福を最大化】する仕事です。
いっしょに事業者の利益を最大化するのではなく、幸福を最大化する仕事をしてみませんか?
なんかね。まだ良くわかんない
それでいい!わかる時が来る。
私は両親が自営業でした。父が建設業、母は飲食業です。小さい頃のバブル期は、良かったのですが、バブルが崩壊していっきに家計は厳しくなったと思います。二人とも戦後の人間ですから、当時の社会的な背景もあり複雑な人生を歩んできたようです。家庭は今考えると貧乏だったんですよね。いろいろと周りの子たちと比較すると嫌な思いや悲しい思いをしたことを思い出します。ただ、母の作る手料理が最高で、学校が終わったら走って、店に行っていたことを覚えています。貧乏でも、お腹いっぱいにしてくれました。また、両親はイベントを一緒に祝ってくれ、同じ時間を過ごしてくれました。幸せでした。二人は亡くなる前も私の心配ばかり。二人が亡くなるまで、仕事仕事で、本当の大切なものに気付かなかった愚かなわたし。今なら、母の手料理を楽しみながら、近況を語り、二人と酒を飲んで、大人な会話をしているんでしょうね。それは、もうできない。違うか。それは私が天に行った後の楽しみですね。贖罪と感じます。人には、それぞれに、愛の箱があって、大きさや形は様々。その中で幸福を最大化してことが重要で比較はできない。少なくとも今の仕事をとおして、私に関わった父・母たちの幸福度を上げること。そんな小さな家庭の幸せ、ちょっとしたことでもいい、事業者の子どもたちがめいいっぱいご飯が食べれて、明るく笑顔になるお手伝いができればいい。それが、直接できなかった私の親孝行なのかもしれませんね。
【感謝・信頼・愛】の積み重ね
まとめ
【安定志向の方必見!】商工会職員【転職のすすめ】vol.7いかがだったでしょうか?
社会的な信頼度が高く、安定している仕事に就きたい!という民間企業にお勤めのサラリーマンの転職情報として、お役に立てれば幸いです。
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それでは、次の記事でお会いしましょう!今回も読んで頂き本当にありがとうございました。