「転職しなくても、ビズリーチ!」
最近よくCMで聞きますが、皆さんも気になりませんか?
今回は、中小企業診断士で現在、経営支援の職場でサラリーマンとして働いている私が実際に登録してみた内容を公開!
- なんで登録しようと思ったの?
- 入力方法って?
- 機能って?
具体的にどんな内容なのか、一緒にみていきましょう!特に現在の仕事を「辞める気がない人」、でも「自分の社会的な価値を知りたい人」に必見です!
こんにちわ!中小企業診断士のグレート☆セバスチャンと申します。私のプロフィールは、こちらへ。
なぜ登録しようと思ったか?
「辞める気ないのに、なんで登録しようと思ったの?」
と、気になる方は、私と同じで「自分の社会的価値」に興味があるのではないでしょうか?
私は1度、前職を辞め転職した経験がありますが、率直に申し上げると余裕がありませんでした。余裕とは金銭的な余裕だけでなく、心の余裕もです。
自分の価値がどれくらいか?という金銭的且つ心の余裕があるうちに登録しておくことが重要だと今回の登録を通して思いました。なぜなら、辞めた後は何の後ろ盾もなく、保険もない状態であるため、妥協した結果になりかねないためです。
あとは、今回登録してみて以下のことに気づきました。
- 自分自身のやれることって?
- 転職するほど、価値が増す?
- 自分自身の定期的な棚卸
①自分自身のやれることって?
ビズリーチを登録して行って初めて残酷な事実を知ることになるかもしれません。悪気はありませんが、ストレートに申し上げます。
会社の看板でしか生きていない
会社で長年いて、ポストが上がった人でも今やいつ解雇対象になるかわからない時代です。登録することで、本当に自分自身が看板無しでどれほどの実力があるかを知るきっかけになります。まずは目を背けず、自分を知ることが第一歩です。
②転職するほど、価値が増す?
私は前職がありますが、前職で3回クラスチェンジをしています。そのたびに本気で、業務を覚え、成果を出してきた自負があるため、自分自身に付加価値がついていると肚落ちしています。
- 転職はあまりしないほうがいい
- 3年はいるべき
本当にそうでしょうか?もう時代は違います。あくまで、身になるかは時間ではなく、自分自身が意識し、身に着ける姿勢の濃さです。あなたの周りにも歴だけ長く、まったく仕事ができない人はたくさんいませんか?
転職は悪い選択ではありません。ただし、短期間でも自分の付加価値になっていなければ、時間の無駄かもしれません。
③定期的な棚卸
前回転職する時に、棚卸ができていたので良かったですが、20年も前のことの詳細を書けと言われると記憶が曖昧になります。常日頃から、自分の棚卸って本当に大事だと気づきました。
まずはだまされたと思って登録をしてみることをおすすめします!自分について考えることができるはずです。
基本情報の入力
まずは、基本情報の入力です。最低限ここは入力が必要です。さっそく、いっしょに見てみましょう!
まずは、現在の年収です。ここは、昨年の「給与所得の源泉徴収票」の「支払金額」を基に、正確な範囲を選択します。
男性を選択。
次にお住まいの住所となっていたので、「東京」を選択。
※一端、選択すると前の画面に戻れない仕様のようです。
生年月日を選択。
英語能力はないです。これは今後の課題ですね。
最終学歴について登録。卒業年月日とか、思い出す必要がありますね。以前、転職の時に作成した職務経歴書の確認。なお、自動で卒業年月日は算定されるようになっています。
氏名を入力。
連絡先を入力。以下の注意点あり。
- スカウト返信時に任意で相手に公開できる
- ビズリーチの会員サポートに利用
これは登録後のマイページで設定できるようです。
次は転職経験について質問。1度経験がありますので、転職経験あり。
転職希望時期についての質問!今の仕事はかなり向いているから、今は転職を考えてはないんです。笑。
でも、このままの年収じゃ、私の夢が叶わないのも事実なんですよね。
「直近の在籍企業」について記載。ここって、書き方難しいんですよね。現在、出向中だから。まぁ、あとの項目でフォローできるかな。
「現在の業種」について入力。商工会の業種って、公的支援団体であるから、その他とは思います。ここも、あとの記載内容でフォローするしかないですね。
「直近の職種」について入力。職種が選べない!唯一近いものとしては、補助金の審査だから、管理の内部統制くらいです。あとは、景況調査や景気動向調査を担当しているので、コンサルタントのリサーチャーかと。ウェイトでいくなら、前者ですかね。これは選ぶの難しい。
「業務内容」の入力です。ここは現在業務でしていることを記載。前段の職種がわかりにくいので、ここで補完できると思います。
ここまでで、基本情報の入力は終了です。ここまでは約10分くらいで登録可能です。詳細設定がめんどくさい人はまずはここまでの登録をして、少しずつ作成していくことをおすすめします。
詳細情報の入力
事前に申し上げておくと、全部をとりあえず入力するだけでも、4~5時間程度かかります。少しずつ作成することをおすすめします。
それではさっそく、詳細情報の入力を始めます。
「直近の年収」の詳細について入力します。基本状況では、ざっくりでしたがここでは万単位までで、正確な数字を入力します。
詳細情報については、入力しない選択もできるようです。
「マネジメント経験!」ここからは本格的な内容に突入です。
- コンビニSV時代:最大12店舗
- 一人地区商工会:職員3名
コンビニ時代は最大12店舗でしたので12人のオーナーおよび直営の店長のマネジメントと考えると「11-20人」です。
「今までに経験した業種」について入力。ここは「最大3つまで」となっています。私は以下を選択。
- 士業(中小企業診断士)
- 小売(コンビニSV)
- その他(公的機関)
最大3つまでなので、1つでもいいと思われます。
「今までに経験した業種」についてさらに詳細を入力。ここも少し悩ましいところですね。今年で社会人20年ですが、10年は小売業界、今は支援機関で10年。だけど、中小企業診断士としての経験も入れるなら2年入れたいので、差し引いた感じです。
あとは「優先度」が設定できるので、いくら小売経験があるとしても、また小売業へは行きたくないので、優先度は下げました。
最後に現在の補助金審査等の内容を入れました。正直なところ、補助金審査等は事務作業なので優先順位は低いと考えました。あくまで固有スキルの高いものを優先順位にした感じです。
「今までに経験した職種」について入力。ここは5つまで入力できますので、基本情報で入力できなかった店内製造技術部分(生産管理・品質保証)の部分を追加で記載しました。
今までに経験した職種についての経験年数について入力します。
商工会に入ってから、8年近くは経営者支援に特化していたので「戦略コンサルタント」を最優先にしました。そこに分岐して付加している以下の能力を記載。
- 店舗管理・店舗運営
- 食品/生産管理・品質管理
ここからは、「職務経歴書」のコーナーですね。以下の点について注意しました。
- 何ができる人なのか、を意識
- 実績をなるべく定量的に記載
- プロセスを記載
具体的に記載した内容を以下に書きます。
○○県の商工会連合会より、上部団体である○○連合会へ2年間出向命令。ミッションは現場の知識やスキルを、以下の業務に反映させ、全国の商工会の業務の生産性向上につなげること。
①補助事業の審査・決定・支払および実行の提案等
○○億円規模の補助事業の主担当。47都道府県の予算管理から、業務提案、支払い管理まで、全ての工程を担当している。
各都道府県で濃淡はあるものの、専門家(税理士・社会保険労務士・中小企業診断士など)による経営者への相談件数が年間約○○件ほど増加。結果的に商工会職員の人手不足を補い質を向上するとともに、支援件数の増加となり、組織全体の生産性の向上につながっている。
②景気動向・景況の調査・レポート作成等
商工会が毎月発出している景気動向調査および中小機構の委託案件で四半期に1回実施している景況調査の主担当。紙による調査を数十年と実施していた問題点を指摘。システム化することで、最適化を図る。本年8月より、本格始動。当初はクレーム等があったものの、結果的には回収率も○○%。システム全体の生産性向上はもちろんのこと、手書きによる不明確さがなくなり、品質の向上にもつながった。
③インボイス制度、電子帳簿保存法などの制度周知等
2023年10月1日より開始されるインボイス制度および2024年1月より開始される電子帳簿保存法の制度周知の主担当。②の調査における付帯調査において、全国約1650カ所の商工会へ調査を実施。それらの課題や提案を含めた広報周知として、パンフレットの作成やチラシの作成に携わった。無償で商工会より、事業者へ提供しかしていないが、わかりやすいとのお声が多く、直接、税理士や一般の企業からの問合せも多い。全国47都道府県の商工会が本パフレット等を用いて支援できる形になってるため、サービスの質の向上と生産性向上につながっている。
④創業・事業承継支援
2023年4月より新たに副担当となる。本年はプロジェクトの初年度ということもあり、調査や周知が中心となる。4半期ごとの事業承継の現状調査や、各県へ創業および事業承継の必要性について講習等を実施している。今後は民間会社と連携を強化し、第三者承継についても促進を図る。
【以前の職場①】
①○○町商工会(5年)
経営指導員として採用。3年間は副担当。残り2年間は主担当としてマネジメントをする。
○○町は造船大手である○○株式会社がある製造業の町であり、製造業の事業者が多かったため、ものづくり補助金支援が特徴的であった。その中で支援した特徴的な事業者は2つ。1つは縫製業にIOT対応の自動裁断機等を、○○株式会社のプラットフォームを活用し、全体最適化を図った点である。2回の採択と、当時の九州経済産業局の好事例として発表されている。もう1つはNC旋盤の機械金属業の創業者支援。創業者の向上レイアウト構築支援も同時に実施。一人生産方式を社長と構築する。当時、創業者でものづくり補助金が採択される事例は商工会内ではなかったと報告を受けている。
②○○町商工会(2年)
○○町商工会は住民○○人の小さな町であり、全業務を1人でしなければならない場所であった。経営支援で最も特徴的だったものは以下である。
支援事業者は「そば店」。ミシュランに紹介されてから、連日お客に堪えない人気店となる。そば屋が、焼酎開発をしたいとのことで、○○では有名な○○地域の球磨焼酎の会社へ依頼。紫芋を活用した焼酎開発を○○大学の研究員を巻き込み開発した。事業再構築補助金の支援や公庫を活用した融資などトータルで支援した事例である。実際に厨房作業をしながら支援できる経営指導員は全国でも珍しいと自負する。
③中小企業大学東京校在籍(準備期間も含めて約1年)
中小企業診断士に合格し、養成課程の研修へ参加。当時、支援した事業者で特徴的な内容は以下である。
「お菓子の工房○○」は○○市の有名な菓子店であり、店舗運営の支援をした。具体的には店舗の動線管理、店内および商品展示、厨房の衛生管理、その他オペレーション管理、製造計画書作成支援などを具体的にエクセル等で作成し提案した。
実習レベルだと戦略的な支援の提案で止まることが多いが、実際に実行プランおよび明日から使える実行ツールを30程度提案したことは、記憶に新しい。
④○○連合会へ出向
○○県より、○○県初の出向者として現在、○○連合会へ出向中。
【さらに、その前】
※九州にあった店内製造のあるコンビニエンス。現在はファミリーマートに吸収されたため存在しない。
①店長(3年)
・新店舗(○○)担当→軌道に乗せ、オーナーへ引き継ぎ
・研修所兼企業の基幹店舗担当→研修生の教育も担う。売上前年比120%で、次の店長へ引き継ぎ。当時は焼き立てパン製造に特に力を入れる。
②店内製造インストラクター(3年)
・新店舗開発の店内製造インストラクターとして、インストア弁当および焼き立てパンの製造指導。
・焼き立てパンのみで1日60万円は、過去最高記録達成。
③SV(4年)
・○○担当(2年)
予算達成報奨金毎年授与
・○○担当(2年)
各種コンテスト1位から2位受賞
④スキル
・接客、商品知識、調理技術、品質管理知識
・従業員指導と店舗経営数値管理
・店舗従業員教育指導(クリンリネス・鮮度管理・フレンドリー・品切れ0)
・ 経営数値管理指導 (POSデータに基づく52週の戦略指導)
・決算書・収支管理 (経費などを含む加盟店の収入増加へのアドバイス、帳簿記入指導)
・労務管理(労働基準法に基づく労働時間やシフト構成の指摘)
・労働安全衛生(厨房内事故を未然に防ぐ指導、食中毒の予防など)
とにかく、自分を棚卸していくと書くことが多くて困りました。一定期間ごとに、棚卸をしておいた方が良いかもしれません。上記は初回記載なので、今度編集をしていこうと思います。
「希望年収」について、入力します。私は・・・内緒です。笑。
ここは「希望の業種」です。2つまで選択できるとのことです。とりあえず以下を選択。
- コンサルティング
- 大学・研究施設
大学は博士課程とか行かないとだめだとは思いますが、興味はあるので登録。誰かを経営関係で支援したり、教える業種がいいですね。
あとは、NPO法人の経営陣とかも少し興味あります。
次は希望の職種を入力。
- 経営企画・経営戦略
- 戦略コンサルタント
- 経営者・CEO・COO
①②は今までの経験からですが、③でどこかNPO法人とかの代表とか募集してないかと思いとりあえず登録。
「ご希望の勤務地」の入力です。
今は東京にいますが、今後のことを考え、「九州全域」を選択しました。少なくとも車で帰宅できる距離感なら大丈夫ですね。
「興味のある働き方」を5つ選択。
- クライアントワークに携わりたい
- ワーク・ライフ・バランスを大事にしたい
- 社会に貢献したい
- 地域に貢献したい
- マネジメントをしたい
あと1つ「起業したい」も興味がありましたが、とりあえず優先順位でいくと上記です。
「保有している資格」の入力をします。正直、ここの資格は難関中位以上しかないイメージです。「中小企業診断士」はありました。
表彰事項の入力です。社内・社外を問わず、なのでとりあえず記憶のあるものを入力。転職する時に控えていた表彰歴をいくつか記載しました。
- サントリー飲料コンテスト2013年春1位
- サントリー酒コンテスト2013年夏1位
- 平成22・23・24年度予算達成報償
- 平成24年度クリスマスケーキ金額コンテスト1位
その他にも細かいものはありますが、こんな感じでしょうか。・・・きつかった。笑。もう二度としたくない。
あと少し!ここにはスキルを記載します。
- 経営支援全般・中小企業診断士
- 店舗運営管理・オペレーション管理・販売士
- 店内製造管理・衛生管理・調理師・第1種衛生管理者
- 原価管理・管理会計・簿記2級
- キャッシュフロー管理・資金繰り管理・融資提案・FP2級
「知識×実務」で生きてきたので、確かなスキルとなっていると思います。
なんか、ここまで来ると砕けそうになりますね。ここまでで3時間以上かかっています。
でも、それだけ真剣に記載した人にいい条件が来るのかもしれませんね。めんどくさいのは事実。笑。
はまだ転職するつもりはないため、思ったことを一気にかいていますが、本来は以下に注意する必要があるとのこと。
- ・経験とその成果は具体的な数字や事実で表現する
- ・主観的な内容や表現は排除し、客観的に事実を伝える
- ・入力したスキルを職務要約に盛り込む
ここまでで、もの凄い時間がかかっているので、今後編集していきますので、ビズリーチさん、今回は以下の内容でご勘弁ください。
私のスキルを一言でいうなら、「トイレ掃除から、経営の構造化までできる中小企業診断士」です。
大学卒業後10年間は○○のコンビニで、店長、店内製造インストラクター、SVを3年程度ずつ経験しました。店長では店舗運営の基礎(トイレ掃除等含む)を学ぶとともに、POSデータから顧客情報を分析し、売れる時間に店内製造の強みを活用した「できたて・焼き立て」を提供し、前年比120%程度を任された店舗では維持しました。店舗製造インストラクターでは、店内厨房のオペレーション管理に加え、食中毒を絶対に発生させない衛生管理の知識の習得、新店舗での従業員への教育を学びました。どのような製造ラインを構築すれば、生産性の向上につながるかをスキルとして得たのはこの時です。次はSVとして、マネジメントを経験します。各オーナーや直営の店長たちに、店長経験とインストラクター経験を活かし、指導。エリア全体の予算は毎年確実に達成していました。各種コンテスト等の受賞歴も同期と比較すれば、多くの受賞だったと自負します。この時の経験が、スキルとして異色なものとなっていると考えています。
会社が吸収されるということで、新たに「経営者の視点」を学べる現在の仕事である商工会の経営指導員へ転職しました。経営者を支援する能力については、傾聴と対話から、整理し、課題を抽出、提案することに長けていると考えています。
中小企業診断士を取得後、東京にある上部団体に出向が決まり、現在2年目です。来年度には○○へ戻る予定です。ここでは国との折衝を通しながら、政策的な観点を学んでいるため、コンサルティング技術に加え、国が何を求めているかなどの観点についていも本質を知る機会となっています。
現在の仕事に向いているため、当面、転職は考えていませんが、いずれか○○になることの興味があります。○○等の経営陣などをしつつ、自身のコンサル業として確立していくことが、いずれかの目標です。
こんな感じ、繰り返しますが、本当はもっと整理して読みやすくした方がいいと思います。
やっと、やっと来た。最後の項目、「特記事項」の入力です。
現在、○○県から東京へ2年限定で出向しています。来年度には○○に戻る予定ですので、希望地は東京と九州という設定をしています。
一応、今後も東京にいる訳ではないので、特記事項として記載しました。
ここまでの記載で「5時間」くらいかかりました!これは本当に大変。
何度も繰り返しますが、1日で完成させようと思わず、少しずつ作成していく方がいいと思いました。
機能紹介
登録ページの構成ははこんな感じです。
- マイページ
- 職務経歴書
- メッセージ
- 求人検索
- 公募・特集
それでは、一緒にみていきましょう!
①マイページ
「最新情報」や「お役立ち情報」、「新着メッセージ」や「ピックアップ求人」など②~⑤の内容の重要な点を抜き出しているページという印象で、直観的に活用しやすい印象です。
②職務経歴書
先週、ものすごく時間のかかった【職務経歴書】のページを見ていきます。
トップページはこんな感じ。右上に着目しました。
「履歴書PDF」「職務経歴書PDF」「英文職務経歴書」というものを発見!
私の個人情報を含むので、お見せはできないのですが、「履歴書」と「英文職務経歴書」はかなり微妙です。正直、別途作成したほうがいいです。
一番使用できるのは【職経歴書】です。時間をかけるだけの価値があります。
- 職務要約
- スキル
- 職務経歴
- 学歴
- 表彰
- 語学力
- 資格
- 特記事項
の順番に綺麗に並んで見やすくセットされるシステムになっています。
私の場合は、もう少し要約した方がよさそうですね。笑。
イメージはこんな感じです。
編集も簡単にこのページでできます。ビズリーチを活用すれば、ビズリーチがなくならない限りはネット上に、自分の職務経歴を定期的にアップデートできるから便利ですね。
③メッセージ
ここには以下で構成されています。
- メッセージ
- 求人案内
さっそく、みていきましょう!
「メッセージ」画面はこんな感じです。だいぶ、むちゃぶりな年収で設定しているのですが、1件メッセージが来ていました。ちなみにわかることなんで、年収希望は800万円以上にしています。笑。
ここは「求人案内」です。この機能って、ものすごく便利ですね。私の経歴やスキル、希望の年収に合わせて、気になる求人を選定してくれています。どこも気になる!
④求人検索
ここは、自分で希望の求人先を探す機能です。
以下で構成されています。
- 求人検索
- 保存した検索条件
- 気になる求人
具体的にみていきましょう。
まずは、求人検索です。【年収加減無し】という言葉が気になりましたので、実際に検索条件を変更してみますね。
登録設定は年収800万円以上にしていますが、検索条件では下限を年収600万円以上に設定してみました。
検索結果は576件。もっと条件を絞って検索した方がよさそうですね。それは今後、ご紹介ということで。検索条件の保存っと!
【保存した条件】を確認すると、さきほどの検索条件が表示されます。メールでお知らせを欲しい人は、ここでON設定ができます。便利ですね。
検索結果で表示された会社ごとに【★】マークがありますので、まず気になった業種の【★】マークをクリックして置くことをおすすめします。
【気になる求人】にストックされます。というか、この新潟の案件・・・普通に募集したいんですが。笑。
内容も全て私に合致。ということで【応募】!こらこら!【天の声】。東京に来て、全国に知り合いができたことは強みですね。新潟の診断士仲間は、この求人絶対おすすめです!
にしても、本当に見やすいです!ビズリーチ!
公募・特集
最後に【公募・特集】のページです。
公募・特集という内容で、今までのページは自分自身の希望やスキルなどで検索をする場所でしたが、ここは【テーマ】で検索するページですね。この構成もわかりやすい!
また、その特集された会社の内容がよくわかる記事になっているので、会社自体の経営方針などが見れる化されて、入ってみたけど・・・みたいなことになりにく情報が満載ですね!
普通に記事がおもしろいです!この記事に賛同して、モチベーションアップにつなげて、興味をもってもらうという構成ですねかね。
画面スクロールして、最後にしっかり求人もありますので、テーマや会社の内容が自分にあっているか共感できた方はこちらから応募していく感じですね。
主な機能については、さわってみてこんな感じです。とにかく直観的に扱えるように構成されている点がビズリーチの強みですね。
プレミアムステージの登録
その他の機能として、プレミアムステージについて紹介します。まず、前提として【プレミアムステージ】が利用できる状態かを確認します。
とうやって活用するかを一緒にみていきましょう。
利用方法
【プレミアムステージ】を利用するには2つの方法があります。
- 有料登録
- プレミアムチケットの利用
①有料登録
料金については以下になります。
30日で5千円!?有効性が分からないと、なかなか手を出しずらいので、基本的にまずは選択肢②になると思います。
②プレミアムチケットの利用
プレミアムチケットは、ビズリーチの基本ステップを完了した際や、不定期で開催されるキャンペーンの特典として進呈されるようです。登録後は使用できる状態になっているようなので、忘れずに機能を試しておきましょう!
また、基本ステップなどを完了すると以下のチケットが発行されるので、利用の延長ができるようです。
【プレミアムステージ】には有効期限があります。10月19日まで機能が使用できるようなので、10/19日に忘れずにプレミアムチケットを活用しなきゃですね!
活用できる機能
まず登録すれば、【いつでも使用できる機能】については以下になります。
- シゴト観診断
- アカデミーの申し込み
- コンシェルジュの申し込み
この3つは【プレミアムステージ】でしか使用できないとのことですね。
まずは、この方法で活用してみます!
シゴト観診断
シゴト観診断は、ざっくりいうと現在と未来の自分のスキル状況を見える化できる仕組みのようです。
シゴト観診断の構成ははこんな感じです。
- 自己診断
- 他己診断
自己診断では、仕事をするうえでの動機(何がしたいか)や、価値観(何を重視しているか)を明確にするものです。他己診断では、自分の行動特性を他者がどう認識しているかや、自己認識との差異を把握できます。
それぞれの結果を内省やキャリア形成の参考にし、気づいていなかった自分を見つけることが目的のようです。
仕事をする動機、価値観など、キャリア形成をするうえで優先度の高い要素をみつけることができます。ご自身の現状を把握するとともに、今後のキャリアプランにご活用ください。
キャリア形成を行っていくうえで、自己認知と周囲の認知のギャップを知ることが重要です。ギャップを知ることは、職務遂行上の強み・弱みを改めて考える良い機会となります。現職、将来の職にかかわらず、キャリア形成に生かしていきましょう。
価値観は環境の変化や時間の推移とともに変化するもので、それに合わせて、働くうえで優先したいものも変わります。ご自身の変化を知ることで、自ら望むキャリアを歩めているかを確認しましょう。
【自己診断】について、一緒にやってみましょう!
■自己診断
それではスタートです。
まずは、【モチベーションが高まる仕事】について回答します。
ここの質問を回答して思ったのは、ざっくり言うと「専門職タイプ」か「総合職タイプ」の診断のようですね。私は中小企業診断士でもありますので、前者の「専門職タイプ」の回答がほとんどでした。
ここでは【働き方や考え方】について問われています。
ここの質問を回答して思ったのは、ざっくりいうと【環境適応能力】です。違う環境で着実にミッションをこなせるかは重要なファクターですよね。
【モチベーションが高まる仕事】について回答します?あれ?一番最初の質問と同じですね。これは、2番目の質問をとおしてブレてないか?を確認するのでしょうか?システムの間違いではななさそうですね。
これって、Aが大事なの?Bが大事なの?を繰り返して、たぶん自分自身が最も重要視している内容を炙り出す感じですね。あえて直観的に答えさせて、自分を作らないようにうまく構成されてるみたいです。おもしろい!
今度は【考え方や行動パターン】についての質問ですね。
これはざっくりいうと、個人プレイヤー型か、チームプレイ型かを答える内容ですね。私は個人プレイヤー型かな。
ここは【働き方】の考えについての質問です。
ここはざっくりいうと、論理型か直感型かを聞いている内容です。私はバランス型ですね。
3回目の同じ質問ですね。これって明らかに、質問ごとにブレがないかを確認していますよね。若干組み合わせと順番が変わっている気はします。
主な機
今度は【会社に求める環境】についての質問ですね。
特に私の回答が多かったのが、一緒に仕事がしたいと思える人材や優秀な人材が多いことです。自分の持っていないスキルを持っている人からは、どんどん盗みたいからですね。
ここはざっくりいうと、プライベートと仕事の線引きについて質問していますね。私は現在のサラリーマンは、サラリーマン事業とみなしているので、結構プライベートとは棲み分けをしていますね。
きた。4回目の質問です。やはり微妙に順番と組み合わせが異なってるかもしれません。
ここの質問は課題対応能力についての質問ですね。私の弱みは相手のことを考えすぎて、少し優柔不断になることですね。
ここまでで質問はおしまいです。おそらく10分程度で回答できるとおもいます。
こんな感じです。まぁ、概ねその通りです。プレイヤー型で、管理型ではないのは自分自身が十分理解できています。逆にいうと、今後その苦手な役割を任される可能性があるから、考えも変わるかもしれませんね。
日々仕事を通して学び、自分がステップアップしていることを実感できる仕事にやりがいを感じるタイプです。そのため、同じことの繰り返しや、自分にとって既知の分野で学びや成長実感の少ない仕事には手応えを感じにくい傾向があります。自分の専門分野の知識やスキルを高めることに価値を見いだし、スペシャリストとしてスキル、知識を組織のために発揮できることにモチベーションが高まります。 また堅実派でもあり、計画通りにコツコツと正確に仕事を進めていくことにやりがいを感じます。たとえどんな小さな仕事でも計画をきっちりと立てていく傾向があります。計画に修正が必要な方針転換があったとしても、臨機応変に計画を修正できる柔軟さも持ち合わせています。
働くことにおいて優先度が高いのは仕事内容に関する要素で、学びを得る機会や、勉強が必要とされることが多く、成長を感じられる仕事に、モチベーションが高まります。次いで、複数のポイントを同程度重視しているようです。職場環境に関する要素については、一緒に仕事がしたいと思える優秀な人材がいるかどうかや、その環境下で刺激を受けられるかどうかを重視します。また、報酬や待遇、職場環境や立地等の勤務条件において理想に近いかどうかを重視します。
仕事をするうえでの能力や仕事へのスタンスとしては、仕事や課題に対する遂行力・対応力が高く、コミュニケーション能力もあります。一方、仕事に取り組む姿勢は改善の余地があるかもしれません。特に、課題解決力の設計・計画力が高いです。傾向として、課題の解決に向けて段取りを明らかにし、具体的な計画を立てることができます。一方で、スタンスの決断力については低い結果となり、改善の余地がありそうです。傾向として、自分で決めなければならないことについて、与えられた時間内に、意思決定することが苦手なようです。
その他にも、プレミアムステージのみの機能がありますので、他は実際に登録してみて、活用してみてください。
どんなスカウトが来るの?
機能は分かったけど、実際にどんなスカウトがくるの?
登録後、実はすぐにスカウトがきました。年収800万円以上に設定しているから、絶対こないって思っていましたが、意外な展開ですね。
まずはスカウトについては、ビズリーチから丁寧な以下の説明がきてます。
①スカウトを上手に活用する
「そもそも転職すべきか迷っている」「気軽に返信して良いのかわからない」などの理由で、スカウトへの返信をためらってはいないでしょうか。ビズリーチでは、今すぐの転職を考えていない場合も、まずはスカウトに返信して企業やヘッドハンターとの接点をもつことをおすすめしています。スカウトに返信することで生まれる3つのメリットについてご説明します。
②自分の市場価値を知ることができる
企業の担当者やヘッドハンターは、あなたの職務経歴書に魅力を感じてスカウトを送信しています。しかし、その文面からは「どの経験やスキルに興味を持ったのか」「自分のどこに引かれたのか」が分からないこともあります。そこでおすすめしたいのが、「自分のどこに興味を持ってスカウトを送ったのか」を聞いてみることです。友人や上司、部下とは異なる、より客観的な評価を確認することで、あらためてご自身の強みや現在のポジションが適切かどうかなどを把握できるようになるはずです。ご自身がなぜスカウトされたか、ぜひ聞いてみましょう。
③新しいキャリアの可能性がみつかる
受け取るスカウトのなかには、ご自身が想像していなかったポジションを提示しているものもあるでしょう。そこで「なぜ自分にこんな仕事が?」と少しでも興味が湧いた際は、ぜひ一度、コミュニケーションをとってみてください。今までに築いてきたキャリアが、思わぬ形で花開くことがあるかもしれません。また、興味がないポジションを提示してきたヘッドハンターにも、あらためて希望を伝えることで理想に近いポジションが提示されることもあります。大切なのは、ご自身の意思をきちんと伝えることです。提示されたポジションに興味がなくとも、希望を伝えてみましょう。
③キャリアカウンセリングができる
ビズリーチでは、登録しているヘッドハンターを5点満点の評価で可視化した「ヘッドハンタースコア」を公表しています。ヘッドハンタースコアとは、ビズリーチ内での転職支援実績や会員様へのアンケートデータなどから、ヘッドハンターを5点満点で相対的に評価する、ビズリーチ独自のスコアです。そのなかでもSもしくはAランクの評価を得たヘッドハンターからスカウトが届いた場合は、大きなチャンスです。あなたが持つスキルや経験がどのように生きるのか、どんな企業から求められているのか、一度直接話す機会を設けてみましょう。優秀なヘッドハンターは多くのコネクションや実績を持っているため、今すぐ転職したいというお考えでなくても、いつかのときのためにつながりを持っておくのです。いざ転職活動を始めようと思ったとき、すぐに信頼できるヘッドハンターと出会えるかどうかは分かりませんし、最適なポジションと出会えるかも分かりません。スカウトというご縁をきっかけに、パートナーになれるようなヘッドハンターと接点を持っておくことで、理想的な転職を果たせる可能性がぐっと高まります。優秀なヘッドハンターとのご縁は大切にしましょう。
まず、こんな感じで指南がきました。ちなみに、私のスカウトできている方はBランクです。S・Aではありませんが、以下の特徴がありました。
【得意分野】
経営・コンサルティング業界・本部長・事業部長クラスに強い・上場企業に強い・年収アップに強い・後年収案件に強い写真ものってて、まだ若そうですが、感覚的には同じ匂いがするタイプなので、ちょっと気になりますね。
私宛のメールはこんな感じ
※抜粋
一斉送信ではなく、あなた様の職務経歴書をしっかりと拝見して、完全に個別でご連絡を差し上げています。「さらなる事業成長をめざし、日本全国から○○勤務と同賃金で「リモートで働ける環境の整備」をスタートさせます。優秀なPM/コンサルタントの積極採用を加速します。ぜひ、あなた様のお力を、お貸し頂けないでしょうか!」
※ 詳細は長いし、省略。
私が気になったのは、ITに強いコンサルタントを求めているなら人材として違うという点ですね。私はシステムの要件定義などの細かい実務は経験上当然知らないので。あとは全国可能の意味がよくわかりません。リモートで働けるって具体的にどんな仕事なんでしょうか?気になりますね。年収は700万~2500万円魅力的ですね。かなり高い設定しているから、1件もスカウトこないと思ってましたが、これは意外ですね。最低評価は700万程度はあると、都合よく考えます。笑
メールの返信を今からしようと思いますが、正直に今は転職の意志がないこととはお伝えしました。
はじめまして、ご連絡ありがとうございます。内容を拝見し、非常に魅力的なお話だと思いました。ありがとうございます。結論から申し上げますと、まだ【略】現職から動くことができない状況です。理由は、現在、○○県の商工団体(商工会)より中央に代表として2年間出向している身であり、○○に戻った際は【略】を期待されているからです。また個人的な観点では、今後私が【略】際にも大きな【略】になると考えているためです。とはいえ、現在の職種のデメリットは給与が【略】、【略】を見据えてビズリーチに登録しました。なお、私がビズリーチを見ていて興味があったのは、別添のような職種です。まだ先にはなりますが、情報等がございましたら、ご連絡いただければ幸いです。
このご縁を大切に、略儀ながらメールにて、ご連絡いただけたこと、お礼申し上げます。
もちろん、スカウトからすると「転職意志ないんかーい!」ということで、これ以降は返信は当然ありませんでした。
とはいえ、中小企業診断士資格を持っている人にはよりよい条件の転職ができる可能性があることを今回のことで身をもって知ることができて、励みになりました。
みなさんも、まずは登録してみてはいかがでしょうか?
必ず自信につながるはずです!
まとめ
【企業内・中小企業診断士必見!】ビズリーチ【登録してみた】まとめ版、いかがだったでしょうか?
ビズリーチ登録のメリットは以下となります。
- 自分の市場価値を知ることができる
- 自分の棚卸ができる
事企業内診断士の方にこそ、登録して欲しいです。自分の価値を知ることで、会社の看板にすがることがない自信とつながるかもしれません。
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今回も記事を読んで頂き、感謝です。また次の記事でお会いしましょう!